街は少しづつ動き始めている。
運動不足につき、妻、娘と3人で自転車でご近所をサイクリング散歩をしてきた。
隅田川に架かる言問橋の緩い勾配でも、肥えた爺さんの大腿筋は悲鳴を上げる。先頭を走っていたナビゲーターのはずが、いつしか最後尾だ。
浅草とは言っても、この辺りは仲見世や六区の繁華街からは遠く、閑静な下町の住宅地である。小生の普段使いの飲食店も点在するお気にりの町だ。
藤棚で有名な銭湯「曙湯」。藤の花は終わっているが、破風作りの屋根に鬱蒼した緑が覆って見事な風格を見せる。頻繁にお客が出入りしており、結構流行っているようだ。向かいの昭和レトロ感溢れる喫茶店「JOY」で休憩、久しぶりにコーラフロートを飲み、疲れた身体を癒す。ちょっと遅めの昼飯は、最近のお気に入りの「弁天」へ。今日は冷やし豚南蛮の気分だね。みんな、動き始めているんだ
「コロナと共に」が日常語になりつつある昨今、国に期待出来るモノは何も無い。モラルを持ちつつ、我々の意思と行動で少しづつ日常を取り戻していくしかないと思う。
こういう銭湯へ入ってみたいです。
by JUNKO (2020-06-02 15:38)
たまに、大きい湯船に入りたくなります。
今度、孫と行こうかな^^
by つむじかぜ (2020-06-07 22:14)