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晩秋の旧古河庭園 [寫眞歳時記]

「Go to キャンペーン」の恩恵に預からず、都内をウロウロしております。最近、業務出張で、鹿児島や仙台には行ったが、ネット予約により自動的に宿泊料が割引されていた。会社の経費減には繋がったし、もらったクーポンで事務所への土産も購入出来たのだが、私個人の財布には大した影響もなく、得した気分にはならなかった。ただ、夏には閑散としていた双方の定宿が、今回は非常に混雑していた。確かに経済効果なのだが、腑に落ちない。現在のコロナの感染拡大は、この政策が遠因であるのは間違いない。無能な前政権の負債は、早めに精算する勇気が現政権に欲しい所だ。経済のアクセルを踏まぜる得ないのは理解できる。だが、ブレーキのかけ方が日増しに弱くなっている。「正しく恐れる」〜基本に戻って、「三密撲滅キャンペーン」でも徹底するのが先決ではなかろうか。今週末から、東京の飲食店に再度の時短要請が出た。2、3時間の営業時間短縮に如何程の効果があるのか、小生には合点がいかない。

旧古河庭園には気軽に通っている。年2回春秋のバラの季節は必見だし、閑散期に洋館のテラスで珈琲を啜るも悪くない。今年はコロナ禍により、春バラの時期は休園だったが、夏から限定的に開園し、秋が深まる今、色とりどりの薔薇と紅葉が観る者を魅了してくれる。

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