昨年は喪中の為に封じていた神棚の大掃除を2年ぶりに行なった。
隅々まで乾拭きし、正月用の注連縄をつけ直し、米・酒・塩も新しくお供えする。古いお札や破魔矢を鎮守にお返しし、新調したお札を神棚に祀る。
明日に榊を飾れば新年の準備は完了だ。
お札を交換した鎮守の『牛島神社』が年末年始にライトアップをしているというので、夜に女房を連れ添って再度お参りに行ってみた。
この3年間多くの祭事を自粛し、昨年は12年に一度の丑年大祭も中止せざるを得なかった町の地味な神社が乾坤一擲の逆転弾 いまだかつてないイベントだ。
SNS映えを狙った若いカップルがチラホラ参拝に来ている。効果大のようである。神社といえども健全な経営でなければ町の鎮守としての役割を果てせないのだ。コロナ禍の3年は多くの人々は苦難を受けたが、同時に我々はそれを乗り越えるパワーと知恵を授かったのかもしれない。そんな事を考えた年末の大掃除の夜。
今年も大変お世話になりました
新年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします
by (。・_・。)2k (2022-12-31 06:25)
立派な神棚ですね。来年もよろしくお願いします。
by JUNKO (2022-12-31 21:23)
> (。・_・。)2k 様 JUNKO 様
こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。
by つむじかぜ (2023-01-04 01:07)